最初に。。。システィーナのお話

これから、きっとたくさん登場するであろう最愛の娘達

そんな娘達に「はまる」きっかけになった子「システィーナ」のお話。。。

　　　　　　　　　　システィーナ　

　　　　

１９９４年６月１２日生まれ　享年１２歳１ヶ月１４日

とにかくちっちゃくて、可愛かったぁ～

ペットショップに引き取りに行った時に「おいで♪」で

尻尾をチョコチョコ振ってすぐに来た時から、私はもうメロメロ～

トイレもすぐ覚えてくれたし、とっても順調に育ってくれた。

２歳になった時にママになって、今も元気で走り回ってる「アンジェラ」を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さな身体で大きく産んでくれたなぁ

きっと、ちょっとづつ変化はあったんだろうけど、「年かなぁ」で済んでいるくらいの健康そのもの。

そんなシスに異変が起きたのは、運命の当日。

病院だと健康チェックをしてもらえるし、アンジェラの胸のしこりも診てもらいたいしで予約した病院のトリミング。

興奮しているみたいって感じにしか思えなかった「ハァ～ハァ～」

先生もちょっと心臓が弱ってきているから、トリミングは中止してお薬で様子をみましょう。という診察　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのままシスだけ連れて帰って、ちょっと心配ながらも仕事へ。。。

その間、２時間くらいだった。

帰ってきた時には彼女は１人で旅立ってしまっていた。

まだ、暖かかったから戻ってきてくれるかと思い、心臓マッサージをしながら、急いで病院へ。。。

先生も驚くくらいに、あまりにも急に旅立ってしまった

みんなは「親孝行な子だね」と言ってくれたけど、私は「もっと手を煩わせて欲しかった。あまりにも急すぎるよ・・・シーちゃん」 

　　　　　

今でこそこうしていられるけど、あの日から私達はちょっと変わったと思う。